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「呆けすとら」とは?
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呆けすとらは、サイケデリックジャムバンド「ドグラマグラ」のメンバーを中心に、1997年夏、活動開始。 ありとあらゆる楽器や声(ドラムス、ベース、ギター、パーカッション、キーボード、サックス、トランペット、トロンボーン、尺八、フルート、ヴァイオリン、うた、チンドンなど)で、あらゆるジャンル・スタイル(ロック、ファンクやジャズ、ブルース、民謡や演歌、そしてアジアやアフリカ、ラテンアメリカの音楽)が渾然一体となった演奏を即興的に展開する。さらに舞踏、ダンス、パフォーマンス、芝居、アート、映像が絡む。 あまりにも自由に、ケレン味たっぷりに、派手に、無遠慮に歌い踊るその様は、到底「理性的で賢い」とは言い難い。 そんな「歌舞伎者」の管弦楽団だから「呆けすとら」("Houkestra")。そこまで歌い踊らなくてもいいのに…。そう思われてこそ、「呆けすとら」。 きわめて自由ではあるが、難解さは一切ない。呆けすとらはただ聴衆観客を音楽のお祭りへと巻き込み、煽り立てていくだけだ。 1997年ビデオ「呆けすとらライブ!」発表。同年より年末のホームレス越冬支援ライブ「呆けすとら歌舞音曲スペクタクルショウ!」開始。 1999年北九州ミュージックプロムナード参加。2006年NHK出演の際、「呆」の字が放送コードにひっかかる。 呆けすとらは、百鬼夜行。そして得体の知れぬ妖怪変化・モノノケどもはいつも水辺や村外れ、昼と夜、夢と現の「境目」に出現する。「境」は常人の住む所ではなく、死者と生者の行き交うところ。いつとも、どこともつかない不思議なところ。権力や権威の対極にある人々が住み、力を持つ者をおびやかす爆発的なエネルギーが沸々と渦巻くところ。呆けすとらは、そんな「境目」で、声を嗄らして歌い、踊り狂う。世界に満ちてる歌や叫びに響きながら。 来タレ、イザ!阿呆ノ祭ヘ。 踊レ、イザ!名ヅケヲ拒ム音ドモトトモニ。 疾風怒濤の雨アラレ、フリーにファンクにじゃずロック、歌舞に音曲、踊らにゃソンソン! |